土木・建設用語辞典

【土質・地盤】 

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行

【ら行】

—————【ら】——————

ラテライト

紅土ともいい、主として鉄やアルミニウムから構成される赤色の土壌。高温多湿の熱帯環境下で岩石が著しい風化を受け、上記の二成分以外が溶脱されて生成される。可塑性に乏しく、脱水すると吸湿しにくくなるなどの特徴をもつ。

ランキンの土圧論

砂層(粘着力のない土)内の応力の塑性つり合い状態が出現する半無限体の一部を、鉛直背面をもつ壁体で置き換え、そこに作用する圧力(土中土圧)を求めるための理論。

—————【り】——————

リモートセンシング

人工衛星や航空機に搭載されたセンサーにより地表や海洋面の電磁波の反射・放射強度を測定し、対象物やその置かれた環境を観測する調査技術の総称。

流線網

土中の2次元的な浸透流を、流線と等ポテンシャル線の2組の曲線群により網目状に表したもの。

粒度曲線

土、または骨材の粒度組成を表すために、横軸に対数目盛で粒径を、縦軸にふるいを通る試料の通過質量分率をプロットした曲線のこと。

流紋岩

化学組成的な観点から、花崗岩に対する珪長質火山岩の総称。一般に斑状で、石英や長石からなる斑晶を有する。

両面排水

圧密対象地盤の境界面が上下とも透水性の地盤で、圧密による排水面が両面になっている状態のこと。

—————【る】——————

ルジオン値

岩盤の透水性を評価する尺度。ボーリング孔内のある区間において、一定圧力を保つのに必要な補給水量から求める。

—————【れ】——————

レイリー波

半無限弾性体の表面に沿って伝搬する表面波の一つ。P波とS波(SV波)の合成波からなる。伝搬速度が周期あるいは波長により変化するという分散性、振幅が表面からの距離により指数関数的に減少するといった特徴をもつ。

—————【ろ】——————

ロッキング

地盤上の基礎や構造物は、地震などによる震動を受けた際、水平運動とともに回転運動を引き起こすことがあるが、この回転運動のことをいう。

露頭

鉱脈や石炭などが地表に露出している場所のこと。元来は鉱山用語。一般には表土の下にある地層が、自然または人為的作用によって地表に露出している場所のことをいう。