土木・建設用語辞典

【コンクリート構造】 

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行

【あ行】

—————【あ】——————

朝顔

1.練り上げたコンクリートを現場で受ける広口の道具。 2.工事現場で道路上などに物が落下するのを防止するため、構造物の側面に設置する傾斜した防護壁。

朝顔

アジテーター

コンクリート混練後、コンクリートが固まらないようにかくはんする装置。

圧送管

コンクリートポンプ車から打設位置まで、コンクリートの通路として配置される鋼管。

アルカリ骨材反応

セメント中のアルカリ成分と特殊の骨材が化学反応を起こし、コンクリートにひびわれなどを引き起こす現象。

アルカリ総量

コンクリート中のアルカリ量を表す指標。

—————【い】——————

糸目地

コンクリート舗装などにおいて用いられる特に細い目地。

芋継ぎ

部材の同じ断面に複数の鉄筋継手を設けること。

—————【う】——————

打継ぎ

すでに固まったコンクリートに新しいコンクリートを打ち込んで一体化すること。

内法

内側寸法。

打放し

型枠の模様などを生かすため、硬化したコンクリートに対し特に表面加工を施さないこと。

—————【え】——————

エアウォータージェット

まだ固まっていないコンクリート表面に圧縮空気によって水をノズルから噴出させること。

AEコンクリート[エー・イー〜]

打込みやすさや耐久性向上のため、薬剤を用いて意図的に微細な空気を混入させるコンクリート。

遠心力締固め

打設したコンクリートを型枠のまま回転させ、遠心力によってコンクリートを締め固めること。

鉛直打ち継目

面が鉛直となる打ち継目。

—————【お】——————

大矩

三角形の辺の比の性質3:4:5を利用して直角を出す道具。「大定規」「さんしご」とも。

オートクレーブ養生

高温高圧養生。高温高圧の釜の中にコンクリートを入れて促進養生すること。「高圧蒸気養生」とも。

温度応力

温度差によって生じる応力度。