【は行】
|は|
ひ|
ふ|へ|
ほ|
—————【ひ】——————
費目
見積や実行予算、原価管理などにおいて、支出費用を分類した名称。支出先や項目別に名称が定められている。
標準請負契約約款
標準的に共通して使える工事請負契約約款。公共工事では公共工事標準契約約款、民間工事では民間建設工事標準請負契約約款(甲)(乙)、四会連合協定工事請負契約約款、下請契約では建設工事標準請負契約約款など。
標準仕様書
特定の好手や工事について、基準となる事項を定めたもの。
—————【ふ】——————
VE[ブイ・イー]
Value Engineeringの略。企画・設計・施工・維持管理などを最小のコストで行うために、構造物に要求される品質、耐久性、美観などを分析し、実現手段を改善する組織的活動。「価値分析」とも。
FIDIC契約約款[フィディック〜]
国際コンサルティング・エンジニアリング連盟(FIDIC)と欧州建設業連盟(FIEC)が1957年に作成した契約約款。国際的標準約款として最も広く使用されている。
フォロー・アップ
>>進度管理 歩切り、分切り
支払金額などの端数を切り捨てること。請負工事で見られる値引きサービスのひとつ。
不調
入札に際し、発注者の予定価格におさまらず、落札者が決まらないこと。または見積を提出したが契約に至らないこと。
不落随契
入札執行の限度回数を超えても予定価格以下の入札がないときで、予定価格と最低入札価格との差が少ない場合などに随意契約にすること。
プロポーザル方式
発注者が請負者を選定する場合、設計や技術の提案を求め、その内容を評価して業者を選定する方法。
分割発注
大規模工事や複数の専門工事が含まれる工事を、工区別、工程別、専門工事別などに分けて発注すること。
分離発注
発注者がひとつの構造物などを工種別や機能別に工事を訳、それぞれに業者を選定し発注すること。
—————【ほ】——————
ボンド
建設業者の信用を裏付けるために、銀行や損害保険会社が建設業者の依頼に応じて発行する保証状。