土木・建設用語辞典

【道路】 

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行

【ら行】

|る|

—————【ら】——————

ライフサイクル

累積交通量増加に伴い供用性能が低下した舗装を修繕すると、供用性能がある一定の水準まで回復するが、再び累積交通量の増加に伴い低下していく。この繰返しをいう。

ラベリング試験

舗装の耐摩耗性を確認する室内試験。

—————【り】——————

リサイクリング舗装

打換え、切削工事により発生するアスファルトコンクリートの発生材を加工して舗設する工法。

リフトアップ工法

供用後のプレストレスコンクリート舗装が不同沈下した場合の補修工法。

リフレクションクラック

コンポジット舗装やセメント安定処理路盤の上層にあるアスファルト舗装に生じるひび割れ。

粒度調整工法

所定の粒度が得られるよう、2種類以上の粒度の骨材を混合して敷きならし、締め固める工法。

—————【れ】——————

瀝青

二硫化炭素に溶ける炭化水素の混合物を含む材料。

連続鉄筋コンクリート舗装

連続した縦方向鉄筋を用い、横目地を省いたコンクリート舗装。

連続立体交差事業

都市部における鉄道の一部区間にある踏切藪を立体交差にして除去する事業。

—————【ろ】——————

ロールドアスファルト舗装

アスファルトモルタルに30〜40%の単粒度砕石を加えて、加熱アスファルト混合物を製造し、それを敷きならして転圧する工法。

路床

盛土部では盛土仕上がり面から、切土部では掘削面から約1m下までの部分。

路上表層再生工法

破損したアスファルト舗装路面に対し、転圧を行う維持修繕工法。

路盤

アスファルト混合物層やセメントコンクリート版からの荷重を分散させて、路床に伝える役割をもつ路床の上に設けた層。

路面排水

降雨などに伴う路面水を側溝などで処理すること。