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連結財務ハイライト
百万円 | 千ドル | ||
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2015 | 2016 | 2016 | |
連結経営成績 |
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売上高 | ¥ 133,292 | ¥ 144,870 | $ 1,381,562 |
営業利益 | 16,270 | 15,134 | 144,328 |
経常利益 | 16,164 | 14,405 | 137,374 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 9,557 | 8,098 | 77,229 |
自己資本当期純利益率 | 14.4% | 11.1% | 11.1% |
配当性向 | 13.1% | 19.6% | 19.6% |
設備投資 | 27,639 | 29,441 | 280,764 |
連結財政状態 |
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総資産 | 202,919 | 220,836 | 2,106,010 |
純資産 | 71,998 | 81,434 | 776,599 |
自己資本比率 | 34.3% | 34.7% | 34.7% |
連結キャッシュ・フローの状況 |
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営業活動によるキャッシュ・フロー | 33,509 | 26,618 | 253,852 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | –4,488 | –8,940 | (85,260) |
財務活動によるキャッシュ・フロー | –24,857 | –20,726 | (197,655) |
現金及び現金同等物期末残高 | 36,150 | 33,069 | 315,366 |
1株当たり情報 |
円 | ドル | |
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当期純利益 | ¥ 266.27 | ¥ 229.16 | $ 2.18 |
純資産 | 1,969.16 | 2,169.93 | 20.69 |
年間配当金 | 35.00 | 45.00 | 0.42 |
財務・投資戦略
ストックビジネスの特性に対応する独自の財務戦略
レンタルというストックビジネスでは、有利子負債比率が他業種の企業に比べて高くなります。この特性に対応する財務戦略として、株主資本の充実を図りつつ、資産導入に際してはキャッシュ・フローの範囲内での設備投資を目安に、有利子負債の圧縮とバランスシートのスリム化に努めています。
収益の源泉を確保する、将来を見据えた投資戦略
当社は、毎期積極的な設備投資を実施しており、その資産規模に見合う償却負担が生じています。しかし「レンタル」は、レンタル収益を確保した後、中古機械の売却益が得られるという特性を持つビジネス。つまり、毎期生じる減価償却は将来の収益の源泉となるのです。そのため当該年度の業績だけでなく、EBITDA+(営業利益+減価償却費+支払リース料+割賦手数料+小額資産)とROI(投下資本回収率)の2つを最重要経営指標として、従前からその伸長に取り組んでいます。