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ネクスト・カナモト

前進し続けるカナモト。
その歩みはすでに、次のステージへ。

カナモトは持続的な成長を実現するため、現在進行中の長期経営計画を遂行しながら、常に新しいステージを見据えています。

[国内展開]

日本国内においては、東日本大震災の被災地である東北、関東の復旧・復興と福島原発事故の対応に努めるとともに、今後の防災・減災のためにもインフラの整備事業に注力します。特に、全国に点在する約67万もの橋の安全を確保することは急務の課題といえます。当社は橋梁の点検・メンテナンス工事をお手伝いし、日本の安全維持に努めてまいります。
また、今後の大型プロジェクトに対応するため、営業基盤の拡充にも努めます。中でも新幹線の開通・延伸工事は北海道、北陸、九州と各地で予定されており、当社はそれらの案件への参画を果たし、一層のシェア拡大を目指しています。

[海外展開]

そして、従前から中長期的な成長エンジンとして位置づけている海外事業については、地下鉄や高速道路など大規模な公共事業が本格化している中国本土、香港、シンガポールでの旺盛な需要を的確に取り込むとともに、発展著しいASEAN諸国への展開を進めています。加えて、中古建機販売では、行きとどいた整備で品質維持が徹底されているため、カナモトは中古建機市場で相応の地位を確立しています。当社の中古建機に寄せられた信用力は、今後海外の事業展開にも大きく寄与することから、より以上の品質向上に努め、製品販売を行っていきます。

現在進行中の長期経営計画〈FY2010〜FY2014〉

海外事業

●中国本土・香港・シンガポールで、相次いで発注されている大型プロジェクト
●発展著しいASEAN諸国でもインフラ整備などが進み、建機需要が拡大

chart 当社グループの得意分野でもあるシールド工法など土木特殊機械のほか、高所作業用機械などの需要も旺盛

災害復旧工事・メンテナンス事業

●2014年3月末:東日本大震災による東北3県の災害廃棄物の処理終了*1
●2015〜2016年:東日本大震災で全半壊した岩手・宮城・福島の海岸堤防が復旧*2

chart 日本学術会議など多くの専門機関が、東海・東南海・南海地震や首都直下型地震が今世紀前半に発生すると予測。防災・減災計画の策定が望まれ、急務となるのが橋梁をはじめとするインフラのメンテナンス

*1 環境省「東日本大震災に係る災害廃棄物の処理指針(マスタープラン)」より 
*2 復興庁・東日本大震災復興対策本部「各府省の事業計画と工程表」より

新規大型プロジェクト

●北陸新幹線

2014年:長野〜金沢間開業予定 ※金沢〜敦賀間延伸予定

●九州新幹線(長崎ルート)

2018年頃:新鳥栖〜長崎間開業予定

●北海道新幹線

2015年:新青森〜新函館間開業予定
2035年:新函館〜札幌間開業予定 chart 2011年に東京〜新青森間が全線開通した東北新幹線。青函トンネルを抜け北海道新幹線の新函館、さらに札幌まで延びる計画
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