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Feature| 3 Internal

「収益の根幹」となる内部オペレーションの最適化

カナモトは、従前から当社グループの収益の根幹は建設機械の管理と業務の効率化にあると考えています。また、現行業務プロセスの徹底的な分析・改善を推進。低稼働資産の整理による損益管理や、機種・年式構成の適正化による競争力の強化などを図り、レンタル用資産の運用期間内での収益の最大化と運用収益率の向上に努めています。

企業戦略の実践に欠かせないITガバナンス

近年、「ITガバナンス」の整備の必要性が高まっています。ITガバナンスとはごく簡潔に言えば、企業がITを導入・活用する際に目的と戦略を適切に設定し、その効果やリスクを測定・評価して「理想とするIT活用」が可能なメカニズムを確立すること。企業にとって業務の効率化や戦略的目標を実現するために、ITが効果的に使用されているかどうかは極めて重要です。より効果的にITを活用するためには、その運営やリスク管理などをシステム部門任せにせず、全社的課題として取り組むべきと考えられています。

業務の効率化に向けた情報システムの拡充

1985年、カナモトは業界に先駆けて全拠点オンラインネットワークを構築しました。2004年には基幹システムをメインフレームからオープンシステムに全面移行し、レンタル用資産の在庫管理からメンテナンス・定期検査の実施状況の全てを把握、さらに次期導入機種の選定に至るまで、あらゆる業務の効率化を実現しています。
このカナモト・オンラインシステムこそが、レンタルの基本ともいえる「必要な時に、必要なモノを、必要な数だけ」提供することを可能にしているのです。スムーズな入出荷はもちろんのこと、ユーザーニーズに即した商品ラインナップ、レンタルフリートの形成にも大きく寄与しています。
今後も「ITガバナンス」の整備に努め、自社システムの開発に積極的に取り組みながら社内業務の一層の効率化を図っていきます。カナモトの基幹システムはUNIXをプラットフォームとした
Webベースのオープンシステムを採用

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